知識の小部屋 - a room of wisdom -
主に読んだ本のレビューと自身の小考察を残していきます。 歴史と語学が多くなるのかな?
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岡上佑
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2016年7月9日土曜日
【第二回】 古代エジプトうんちく図鑑 【世界史】
第二回は、奇書といってもいいでしょう。古代エジプトうんちく図鑑であります。
古代エジプトって、学校で触った程度で、そのままという方が日本人の99%でしょう。
が、それをそのまま放置するのはもったいなすぎます。歴史の古さから言って、人類の文明・歴史は、メソポタミアかエジプトのあたりから始まってる可能性が高そうなんですよ。まぁ一元論ですね。
そういう意味では、エジプト文明について、これだけの古い時代のものがこれだけ残っているのはスゴイことなんです。日本で最古級の文物といっても弥生時代ぐらいまでのもんでしょう。せいぜい2000年です。縄文時代については、個人名が特定できるような文物が出てくるなんて、考えることもできないわけです。それがエジプトでは普通にBC3000年とかありますからね。5000年前です。すごいです。キテます。
そういったわけで、素人マンガ調で、面白おかしく超絶DEEPなこの一冊、お勧めしないわけにはいかない。
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